ssmonline #36に登壇しました

9月20日(水)にオンラインで開催された「ssmonline #36」にて「レガシー機器のストレージ運用考察」という題でLT登壇いたしました。

Roland SP-808のZipドライブやディスクをどうするか、というネタで、レガシー機器のストレージもまたレガシーである、的な内容でお話ししました。当初はSCSIに特化した話にしようかなといろいろと調べていたのですが、全部Wikipediaに書いてあるなあ…と思って停滞して、もう少し範囲を広げて、自分の興味ある分野も混ぜて…という感じで考えました。

SP-808はEX化するとZip100ディスクのフォーマットもできない、という内容がちょっと信じられない、というか、なんで当時のRolandはそういう仕様にしたんだろう、というのが自身の一番大きな感想です。Zip250は100に比べ国内での流通が今は少ないようで、EX化しつつZipも使うとなると結構運用が大変になります。EX化はディスクレスモードでの利用が主目的、と割り切ったほうが楽かもしれません。

といいつつ、EXか、EX化する元ネタの無印808を安価に入手できれば、もう少し実験してみたいのと、まだ検証できてない、PC上でdd等でZipディスクのバックアップが取れるかを、おいおい試してみようかなと思っています。

また、DTM系のネタをうまく運用、インフラ、セキュリティといったキーワードに結びつけてLTするのにも、ネタが思いついたらやってみようと思います(LT資料内では、USB接続のZipドライブについてすっかり失念してました…)。

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