2024年4月7日に目黒区中小企業センターで行われた「ゲーム音楽探究ゼミ トライノート」の「お題自由!ゲーム音楽ベスト3発表会」に参加・発表いたしました。
発表資料を下記にアップロードいたしましたので、ご興味あればぜひごらんください。
題目はいろいろと悩んだのですが、まずは自分の特徴を紹介できるようなネタからやろうかなと思い、「ベスト3」といいつつ同じ曲の原曲、SC-88Pro版、DAWで自由に打ち込んだ版、的な紹介で3曲とさせていただきました。
ほかの方々の発表内容は下記の通りです。
本日のトライノートも無事に終了しました🌸✨
— トライノート (@trinote_info) April 7, 2024
参加してくださった皆さまととても楽しい時間を過ごせました😊ありがとうございました!
本日のお題「ゲーム音楽ベスト3」の内容をご紹介します😆✨どれも興味深く個性豊かな発表ばかりでした! pic.twitter.com/uTIDIqGD0y
懇親会には参加せず、早めに帰宅させていただきました。仮入団させていただいているにもかかわらずスタッフ的なお手伝いが何もできず申し訳ありませんでした。
ゲーム音楽について何か紹介するときに、そのゲームについてどこまで説明するか、というのは悩ましいな…と思いました。
あるゲームのタイトルを挙げて、誰しもがそのゲームの音楽を知っていれば、ゲームそれ自体の紹介は省けるので、それ以外に発表の時間を割くことができますが、そうでない場合、ゲーム自体の説明、曲の説明で、持ち時間が10分であれば、だいたい半分くらいは前者に使ってしまいます。
またゲーム音楽のBGMとしての、あるいは劇伴としての役割から、どんなゲームのどんな場面で流れるかの共通認識があるとないとでは、発表の主旨の理解度や共感度も変わってくるように思えます。
「ゲーム音楽」という言葉が指し示すものは、すでに巨大・広大な空間で、自分のまったく知らないものもとても多く、発表で取り上げる曲は基本、聴いてほしい、知ってほしいという意識も強く働くため、発表を聴く側としては「どうすればより興味を持てるか」、発表する側としては「どうすればより興味を持ってもらえるか」を個人的には考える、ということに気づきました。
または、自分が喋りたいことをとにかく喋る、伝わるかどうかはその次、という考え方もよいと思います。自分が一番心地よい形で楽しめるのが理想かなと思います。
次の発表の機会では、もっといろいろと整理した上で、コンパクトにまとめられるようにできればと思います。