「blog枠」のすすめ

本エントリは「#ssmjp Advent Calendar 2017」の24日目の記事です。
昨日は junjun さん、明日は togakushi さんです。


@silpheed_kt です。#ssmjp の Slack では主に #music に生息しています。
今回は、#ssmjp の参加枠の一つ「blog枠」の紹介と、簡単なブログの書き方(個人的見解)を書いてみようと思います。

まず初めに、@silpheed_kt は #ssmjp の運営メンバーではありません。
そのため、本エントリの記述は #ssmjp の公式見解ではなく、あくまでも私の「個人的見解」であることをご理解いただければ幸いです。

#ssmjp に参加するには、以下の方法があります。

  • 登壇する
  • 一般参加で先着順で申し込む、または、抽選に当選する
  • 「blog枠」に先着で申し込む
  • 懇親会から参加する(番外編)


この中の「blog枠」ですが、一般参加が先着が埋まってしまったり、抽選が高倍率の場合でも、案外、埋まるのに時間があることが多いのです。
確実に参加したい方々にはおすすめの枠といえます。

「blog枠」で参加するには、

  1. 先着順で「blog枠」に申し込む
  2. 参加する
  3. ブログを書き、公開する
  4. ブログのURLを運営の方々に伝える

という手順となりますが、この中で一番悩むのは3.ではないかと思います。
逆に、その他はそういう手続を行えばいいだけなので、「ブログの書き方が分かればOK」ですね。

過去のブログは、「report」のページに紹介されています。
まず、どんなことが書いてあるのか、一通り読んでましょう。

内容の軽重はありますが、だいたい以下の項目に分類・整理できると思います。

  1. 勉強会のタイトル、開催日時、場所等の諸情報
  2. 登壇者と登壇内容のタイトル、その概要
  3. 登壇内容のまとめ
  4. 感想

1〜3は公開情報や実際の内容ですので、自分で考えて書く内容は4.のみと考えれば、「ブログを書く」が「感想を書く」まで簡略化できます。
感想なら、何となく書けるような気になってきませんか…?

また、「blog枠」の設置について、junjun さんは以下のようにおっしゃってます。

普段blog枠を作ってるのは、参加者の感想をよみたいのもそうだけど
blogで発表するのもアウトプットだと思っているところがあって
初代主宰が言った知的な便秘を解消するのに貢献できるかなと思っております。

(引用元:私的2017年ssmjp重大ニュース

ですので、「感想を書く」ことが求められてもいるのです(と正当化してしまいましょう)。

1.と2.は公開情報をそのまま引用すればOKです。

3.は実際に参加してその内容をメモしたり、資料が公開されればそれを参照したりでOKです。
登壇内容によっては外部公開禁止の場合があります。
また、写真撮影も不可の場合がありますので、それらは運営ならびに登壇者の指示に「必ず」従ってください。
「非公開のため割愛します」のような書き方でいいと思います。

これらの内容を、参加後、忘れないうちに、まず思いつくことをテキストファイルや紙にメモのような形で書いてしまいます。
体裁を整えたり推敲したりは、書き上がった後、1日くらい置いてからにすると、ノリノリで書いている時には気づかなかったことがいろいろ出てきたりするのでおすすめですが、ノリノリでそのまま突き進んでも、公開後でも修正できますので良いかな、とも思います。

ブログを持っていなくても、エントリの内容が固まってから用意すればOKです。
どこを借りるかで悩んで、手が止まってしまうともったいないので。

書く内容がまとまったら、ブログのエントリとして作成し、見た目を調整したりの後に、公開します。
もし、ブログを持っていなければ、適当なサービスで借りるのが一番楽かと思います。
他の方々は、はてなブログtumblrあたりの利用が多いようなので、もし思いつかなければはてブで良いと思います。
Qiitaは、利用規約ガイドラインをよく確認してから使うようにしてください。

公開し、エントリのURLが決まったら、運営の方にお知らせすれば完了です。
おつかれさまでした…!

ブログのコメントを開けるかどうかは、どちらでも良いと思います。
ルールを守り、丁寧にコミュニケーションする(ブログを書き公開することは不特定多数へのコミュニケーションです)ことを心がければ、そうそう問題が起こることはないでしょう。
このブログではコメントとトラックバックを閉じていますが、SPAM対策以外の他意はありません。

次回の #ssmjp はLT大会ですね。
私も登壇する予定ですので、どうぞ寛大な心で見ていただければ幸いです。

良いクリスマスをお過ごしください。

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